課題名 | b 消費動向に対応したスギ材等林産物の高度利用技術の開発 |
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課題番号 | 200709684 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
森林総合研究所,企画部 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2007 |
摘要 | 新木質材料の開発に関しては、幅はぎ、台形ラミナなど新しい集成材の強度を保証する製造技術、耐久性・難燃性を付与する技術を開発した。さらに、竹材を活用した「複合建築ボード」の製造技術を開発した。また、木材の乾燥・加工・流通システムの開発に関しては、乾燥制御への光センシングの適用を進めるとともに、乾燥材生産・流通のプロトモデルを確立し、原木供給から製品供給に至る連携システムの効率性・有効性を評価する手法を確立し、省エネルギーで効率の良い高度な木材の乾燥・加工・流通システムの構築を推し進めた。また、きのこの付加価値を高める技術等の開発に関しては、害菌汚染を回避するための診断キットを開発することにより、生産の安定化に繋がる成果を得た。 |
カテゴリ | 乾燥 省エネ・低コスト化 センシング |