f.てん菜の省力・低コスト栽培のための品種の育成

課題名 f.てん菜の省力・低コスト栽培のための品種の育成
課題番号 200709488
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,寒地バイオマス研究チーム
協力分担関係 北海道大学
道立農試
日本甜菜製糖株式会社
ホクレン女満別種子工場
北海道糖業株式会社
KWS社
SES-VDH社
Syngenta社
Desprez社
研究期間 2006-2010
年度 2007
摘要 1)てん菜のそう根病抵抗性系統と高糖型系統のF2において、後代で高糖型そう根病抵抗性系統の育成が期待でき、かつ既存の高糖型系統並に高いBrix値を示す系統が得られた。また、系統間の発病指数を高い再現性で判定可能なAphanomyces cochlioides遊走子接種による苗立枯病抵抗性検定法を開発した。2)てん菜のそう根病抵抗性遺伝子Rz1および黒根病抵抗性遺伝子Acr1のDNAマーカー選抜によりそう根病および黒根病抵抗性の付与が確認された系統から、根腐病、褐斑病に対しても抵抗性を有する個体を選抜し、複合病害抵抗性の母本を育成した。3)てん菜の高糖型系統「北海98号」は晩期収穫では増収効果が大きく、直播による収量減を晩期収穫により回復可能であることを明らかにした。
カテゴリ 水田 立枯病 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定 低コスト栽培 根腐病 病害抵抗性 品種 輪作

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