| 課題名 | h.効率的・持続的な乳肉生産技術開発のための家畜の栄養素配分調節機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 200709502 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,栄養素代謝研究チーム |
| 協力分担関係 |
広島大学 北里大学 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 1)ヤギへのグレリン投与による、乳量の増加、肝臓におけるGlucose-6-phosphatase活性上昇、乳腺のGLUT1発現量の増加と、骨格筋のGLUT4の発現量の減少を認めた。同様の変化は、泌乳ヤギと乾乳ヤギの差としても認められた。これらのことから、泌乳時には、肝臓での糖新生と乳腺における非インスリン依存的な糖の取り込みがともに亢進し、骨格筋におけるインスリン依存的な糖の利用は抑制されていること、また、これらの調節にグレリンが関与していることを明らかにした。また、インスリン依存的な糖の取り込みに関与するグルコーストランスポーターGLUT12を牛の乳腺で初めて確認し、そのmRNA発現量が、泌乳期に低下することを定量的に明らかにした。2)豚NK細胞障害活性について、ヒト用の手法を改良することによりRIを使用しない測定方法を開発し、ワクチン接種等による活性の変動をRI法による既存のデータと比較することによって妥当性を確認した。また、この方法を用いて、豚房移動ストレスによるNK細胞活性の変化が、移動前の飼養環境条件の影響を受けることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 豚 山羊 |