課題名 | 民間流通に対応した高品質小麦品種の開発促進 1)高品質安定多収品種の開発促進 |
---|---|
研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
作開・畑作 |
研究期間 | 完H13~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 穂発芽、赤かび病、縞萎縮病などに抵抗性品種の開発を目的に、高品質穂発芽耐性品種の開発促進、赤かび病抵抗性系統の育成、小麦縞萎縮病抵抗性系統の育成およびパン用小麦の品質向上に関する試験を実施した。平成15年度は、集団からの穂選抜9組合せより350系統、個体選抜5組合せより269個体をそれぞれ選抜した。また、赤かび病抵抗性に関する5組合せを葯培養に供試し、「蘇麦3号」後代の赤かび病抵抗性とSSRマーカー多型の解析を行った。小麦縞萎縮病抵抗性では、発病程度1以下の系統が約半数を占めた。さらに、「14S330」等の製パン適性が優れた。新規課題おいて、残された課題について継続検討する。 |
研究対象 | 小麦 |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 麦 |
カテゴリ | 育種 萎縮病 小麦 抵抗性 抵抗性品種 品種 |