地域水田農業改革実践支援事業

課題名 地域水田農業改革実践支援事業
研究機関名 北海道立中央農業試験場
研究分担 普及・技術体系化チーム
研究期間 新H16~18
年度 2003
摘要 目的:偏東風や泥炭土などの気象・土壌により、初期成育が不良で高品質米の生産が困難な石狩・南空知地域を対象として、稲作と中長期的な転換畑の畑・園芸作を主体とした経営について調査する。これらから経営の改革に有効な技術を抽出・体系化するとともに経営モデルを策定し、地域水田農業ビジョンの実現を目指す。計画:1)業務用米の安定多収栽培技術の確立と栽培指針の策定(1)「大地の星」の多収を目指した肥培管理技術の検討、現地実証(2)「大地の星」の地域に適した栽培指針の策定2)中長期的転換畑における畑・野菜の安定生産に向けた技術支援(1)春播小麦の初冬まき栽培における安定生産と当面のDON汚染低減対策の現地支援(2)透排水性の改善による園芸野菜の生産性向上支援3)業務用米の安定多収生産を組み入れた水田農業複合経営モデルの実現 (1)技術の体系化と水田農業複合経営モデルの策定期待される成果:(1)低コスト業務用米「大地の星」による安定多収の栽培法が明らかになる。 (2)春まき小麦の初冬まき栽培についてDON汚染低減技術が実証される。(3)地域水田農業ビジョンの実現に向けた経営モデルが策定される。
研究対象 水稲、小麦
戦略 土地利用型農業
専門 栽培生理
部門 水稲
カテゴリ 技術支援 経営管理 経営モデル 小麦 水田 水稲 多収栽培技術 低コスト 排水性 肥培管理

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