課題名 | 27 水稲・小麦品質阻害病害虫の多発生要因と防除技術 (1) 斑点米カメムシの発生生態・被害予測の解明と防除技術の確立(iii) 防除技術イ 防除時期と被害 |
---|---|
研究機関名 |
青森県農林総合研究センター(黒石) |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 継H13~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 平成15年はイネの登熟が遅れアカヒゲホソミドリカスミカメの加害期間も長かったことからいずれの防除時期でも防除効果は低かったが、第2世代成虫発生期に近い時期に散布した区で斑点米の発生が少ない傾向であった。 水面施用剤の処理適期はダントツ粒剤が穂揃期~穂揃7日後、スタークル/アルバリン粒剤が穂揃7日後以降と考えられたが、冷害年での試験であったことから、通常の気象経過、多発生条件下での再検討が必要と思われた。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 環境 |
専門 | 虫害 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 小麦 水稲 凍害 斑点米 斑点米カメムシ 防除 |