| 課題名 |
散布回数削減病害虫防除体系の実証 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
病理昆虫
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| 研究期間 |
完H13~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:リンゴの主要なリン翅目害虫に対しては性フェロモン製剤「コンフューザー」を利用した交信攪乱技術を用いることによって、殺虫剤の省農薬栽培が可能となった。また、殺菌剤については機能的展着剤を加用することにより斑点落葉病を中心にした主要病害に対して15日間隔散布で対応可能となった。しかし、近年気温の上昇とともに慣行防除でも8月以降のシンクイムシ類の被害が増加傾向にあるため、防除体系の再検証が必要である。また、15日間隔の殺菌剤散布体系は少雨年の結果であり多雨年の事例が不足していること、さらに近年増加傾向にある果実病害に対する検証が不足している。そこで、殺虫剤と殺菌剤の散布回数を総合的に省略する体系を実証して問題点を解決する。到達目標:1)複合交信撹乱剤利用防除体系の改正 2)15日間隔防除による総合的病害防除体系の実証 3)年次別予定成果成果:1)コンフューザーAを利用する場合、トラップに年間約100頭以上のモモシンクイガが捕殺される高密度の場合には、これを対照に6月中~下旬と7月下旬に殺虫剤を1~2回散布する補完防除が必要である(2000、岩手農研)。2)一昨年「小倉沢」では、交信撹乱区では殺虫剤無散布で対応した結果、シンクイムシ類による被害が園内全面的に生じたので、昨年は7月上旬まで殺虫剤を散布し、6月中旬にダイアジノン粒剤も併用した結果、被害が確認された部分は園内の数カ所に限定されるまで減少した(2001、岩手農研)。3)斑点落葉病を対象とした場合、15日間隔の防除で対応が可能である(1998、岩手農研)。 4)各種殺菌剤ごとに展着剤添加の必要性の有無が明らかとなった(2000、岩手農研)。5)15日間隔防除でも果実病害の発生はなかった(2001、岩手農研)。
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| 研究対象 |
リンゴ
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| 専門 |
病害
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| 部門 |
果樹
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
性フェロモン
農薬
病害虫防除
防除
もも
りんご
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