| 課題名 |
キャベツにおける無農薬・無化学肥料栽培技術 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
環境保全
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| 研究期間 |
完H13~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:消費者等の要望により有機農産物についての基準が明確化された特定JAS法が平成13年4月より施行される。このように現在、消費者の有機、特別栽培農産物に対する関心は高まっている。そこで、岩手県の重要推進品目であるキャベツについて、作期および耕種的防除を利用した無農薬栽培について検討し、有機農産物、無農薬栽培農産物栽培の資とする。本年は収穫期を前進するために定植苗の検討と害虫防除のネットについて検討を行う。到達目標:(1)キャベツの無農薬栽培が可能な作期が明らかになる。 (2)キャベツの耕種的防除法(防虫ネット)の効果が明らかになる。 (3)年次別予定成果成果:(1)6月上旬(5日)までに収穫できれば、ヨトウムシ及びコナガの食害は回避できる。防虫ネットを使うことで食害は軽減される。(H13) (2)性フェロンモントラップに誘殺された5日間の雄成虫数と、その後の5日間の平均気温を利用し、されに5日後の防除開始の有無を予測する。(平成4年度参考事項) (3)夏取りキャベツでの有機栽培はBT剤を使用することにより可能性が高いと考えられる。秋取りキャベツでは安定した収量を得ることが難しい。(山形農試、H9) (4)11月取の作型で生育は有機区でやや勝る傾向であったが、上物収量は劣った。BT剤(バシレックス水和剤)のみの散布ではヨトウムシの食害を防除しきれなかった。(H10青森畑園試)(5)キャベツを豚糞だけで栽培した場合、初期生育が劣り、収穫時期が遅れた。(平成12年度県北農業研究所)(6)有機、無機質肥料の肥効は作物の種類により異なった。また、夏作キャベツにおいて化成肥料施用区は無農薬(主に虫害)で減収したが、菜種粕及び牛糞堆肥区では収量に差が出ないことが多かった。(神奈川県農業総合研究所研究報告131号)
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| 研究対象 |
キャベツ
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| 戦略 |
環境
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| 専門 |
環境
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
有機栽培
肥料
病害虫
有機農産物
害虫
キャベツ
栽培技術
農薬
豚
防除
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