課題名 | ヒエ・アワの乾燥調製法 |
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研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
研究分担 |
営農技術 |
研究期間 | 完H11~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:雑穀の乾燥調製は、現在は個々の生産量が少ないため、乾燥は生産者が個々に行い、精白は雑穀専用の精白機が必要なため地域の精白業者に頼む場合が多い。一定の生産量を確保し、販売戦略を立て付加価値をつけた有利な条件で販売するには、効率的な乾燥から精白までのシステムを作る必要がある。ここでは、1日当たり約500kg(原穀)処理のための乾燥調製システムをヒエ・アワで実証する。到達目標:1)効率的な乾燥・調製法を確立する。2)年次別予定成果成果:(1)脱ぷまでの体系処理量は1日当たり487kgで、精白までの同処理量は約350kgであることがわかった。これらの結果から想定される具体的機械装備が提示された。(2)機械化体系の中で循環型乾燥機に改善すべき点が見つかった。 |
研究対象 | ヒエアワ |
戦略 | 農業機械開発改良 |
専門 | 農業機械 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | あわ 乾燥 機械開発 機械化体系 ひえ |