課題名 | 麦類栄養診断による高品質・安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
水田利用部 |
研究期間 | 完H13~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 高品質栽培を可能にする小麦における栄養診断と省力的な追肥技術を確立するため、生育時期別理想生育モデル、効率的施肥体系、省力液肥散布技術等について検討した。これまで、蛋白質含有率向上に効果的な追肥時期は、減数分裂期から穂揃期であること、肥効調節型肥料による全量基肥栽培は、収量が慣行並みかそれ以上である等の成果があった。また、蛋白質含有率のバラツキ解消には出穂14日後に葉色を測定し窒素追肥を行うことが効果的であった。 |
研究対象 | 小麦 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 麦 |
カテゴリ | 肥料 栄養診断 小麦 施肥 |