| 課題名 |
食材に由来する高齢疾患予防因子の機能解析とその応用 |
| 研究機関名 |
秋田県総合食品研究所
|
| 研究分担 |
生物機能
|
| 研究期間 |
継H15~19 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:今日、高齢者特有の疾患あるいは症候群に対し、食生活を通じた予防的あるいは緩和で継続的に病態の進行を遅延させる方向性が重要視されている。 本研究は生活習慣病(糖尿病合併症、高血圧症およびメラノーマ細胞による抗白髪等)に評価を絞り、秋田の食材の中から新たな高齢疾患の予防・抑止に繋がる知見を得ようとするものである。この課題解決のため小課題を掲げそれぞれ研究を行う。成果:(1)糖尿病合併症予防評価のスクリーニングにより、ホップ・トチュウなどへの展開がなされ、タラノキの抗腫瘍活性タンパク質aralinの機能解析も順調に進行した。(2)味噌抽出物の抗変異原活性、DPPHラジカル捕捉活性の検討がなされた。そして活性には中性脂質トリグリセリド由来の脂肪酸エチルエステル類と密接な関係があることが示唆され、熟成や機能性評価のためNMRを用いた味噌脂質分析手法の開発を行った。(3)高血圧予防因子探索では、組換え型ヒトレニンの大腸菌での発現に成功した。また、各種部位変異体解析で、ヌクレオチドとの結合に重要である残基の特定がなされた。(4)高齢予防因子の探索と構造機能活性相関小課題の評価として色素細胞分化誘導因子に着目しlupeolによるB16 2F2細胞樹状突起伸長メカニズムについての知見が得られた。
|
| 専門 |
食品加工流通
|
| 部門 |
共通
|
| カテゴリ |
加工
機能性
たらのき
ホップ
|