特殊繭生産技術の確立及び新規用途開発

課題名 特殊繭生産技術の確立及び新規用途開発
研究機関名 茨城県農業総合センタ-園芸研究所
研究分担 蚕糸昆虫研究室
研究期間 継H13~17
年度 2003
摘要  茨城県の伝統工芸品である結城紬の原料真綿に適した蚕品種「大鷲」の飼育法について検討した結果、飼育蚕座面積は現行品種と同じでよいことが判った。また、蔟中管理技術については、現行の風洞型蔟中管理を行うことで解じょ率の向上が認められた。繭・糸の性状調査では、「大鷲」は現行蚕品種に比べて、真綿づくりの作業時間が約3割短縮された。しかし、できた真綿や、紬糸の性状は普通品種と明確な差を確認することはできなかった。今後は、生糸用の特殊繭の生産技術について検討する。赤い繭を作る「紅繭」緑色の繭を作る「笹繭」あるいは極太繊度等の特殊蚕品種の飼育技術について検討する。これらの特殊品種は、原種に近い系統の品種であることから、特に稚蚕人工飼料育技術と上蔟技術を中心に検討する予定である。
研究対象 養蚕
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 その他
カテゴリ カイコ 管理技術 飼育技術 品種

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