課題名 | 82.地域適応野菜の安定生産技術確立試験 (2)ウドの新品種育成 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
中山間地園芸研究センター |
研究期間 | 継H14~18 |
年度 | 2003 |
摘要 | ・県内の緑化ウド栽培は、中山間地域を中心に300haで行われているが、収量・品質の両方を兼ね備えた優れた品種はない。そこで、多収性、高品質、バーティシリウム病に抵抗性の緑化ウド新品種を育成する。・群馬県在来「紫」の自然交雑実生約10,000株を選抜し、特に収量、品質に優れ、耐倒伏性がある「みやましろ」を育成して、品種登録申請を行った。今後種株を増殖し、栽培現場に普及していく。・群馬県在来「紫」とバーティシリウム病に強い「伊勢白」などを交配し、国内初のウド交雑系統を作出して、促成栽培における適応性を検討した。 |
研究対象 | ウド |
戦略 | 園芸 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 育種 うど 新品種 新品種育成 多収性 中山間地域 抵抗性 品種 |