高温期におけるパイプハウス栽培環境改善と新栽培体系の確立

課題名 高温期におけるパイプハウス栽培環境改善と新栽培体系の確立
研究機関名 新潟県農業総合研究所園芸研究センター
研究分担 栽培施設科
研究期間 完H13~15
年度 2003
摘要 目的:本県施設園芸生産の阻害要因の一つである7~9月上旬の施設内過高温に対して、換気、低コスト冷却法、熱線遮断・遮光資材利用技術を確立し、トマト、ナスなどの新栽培体系を組み立てる。計画: (1)屋根開放式の特性を活かした換気方法の指標作成  (2)地下水の気化熱利用による昇温抑制方法の確立  (3)機能性被覆資材及び遮光資材の特性と利用技術  (4)夏秋トマト、抑制トマト、ハウスナスの栽培組み立て実証得られた成果: (1)屋根換気は、換気程度25%でも十分な昇温抑制が可能  (2)作業環境のWBGT(温熱指数)及びRMR(作業強度)を確認し、作業者への高温ストレスを把握した。測定結果からWBGT簡易測定法を開発した。   (3)25%の屋根換気は、抑制トマトにおいて慣行ハウスと比較し1~2段目のA品収量が増加した。成果の受け渡し先:活用技術[人体への高温ストレス評価指標であるWBGT指標の簡易測定法]として公表。残された問題点:施設の耐風構造とハウスの仕様の違いによる昇温抑制効果について、検討が必要である。
研究対象 トマト、ナス
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ 簡易測定 機能性 栽培体系 施設園芸 低コスト トマト なす

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