| 課題名 |
飼料イネの中山間地帯における省力的生産・調製・利用技術の確立 (3)飼料イネを利用した高品質肉用牛生産技術の確立 |
| 研究機関名 |
長野県畜産試験場
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| 研究分担 |
肉用牛部
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| 研究期間 |
完H11~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
飼料イネの茎葉部は自給粗飼料、子実部は輸入穀物と代替可能な自給穀類の一部として、肥育牛に給与し、飼料の栄養価・代替の可能性及び産肉性等から検討を加え、飼料イネを利用した高品質牛肉生産技術の確立を図る。本試験では加工法の違うモミを給与し、産肉性に及ぼす影響を検討した。後期終了時体重と全期間DGは対照区が最も高く、圧扁モミ15%区、圧扁モミ30%区の順であった。濃厚飼料摂取量及びTDN摂取日量は全肥育ステージにおいて圧扁モミ15%区及び圧扁モミ30%区は対照区に比べて低い傾向を示した。粗飼料摂取日量は肥育中期・後期並びに全期間で圧扁モミ30%が他の2区に比べて有意に高かった。血液中のレチノールは各区とも32~56試験週齢において40IU/dl以下であったが、区間に有意さは認められなかった。対照区(30試験週齢)及び圧扁モミ30%区(31、38、40試験週齢)の去勢牛が盲目となった。枝肉重量は、対照区が最も重く、圧扁モミ15%区、30%区の順であった。また、ロース芯面積、バラの厚さ、歩留基準値、脂肪交雑及び肉の光沢は圧扁モミ15%および30%区が対照区より高い傾向であったが、各項目とも区間に有意差は認められなかった。胸最長筋の肉色では、L*値が圧扁モミ15%区および30%区が対照区に対して低い傾向を示した。a*値及びb*値は圧扁モミ15%区が他の2区と同等か高い値を示した。しかし有意差は認められなかった。胸最長筋の水分、蛋白質、粗脂肪含量では、水分及び蛋白質含量は圧扁モミ30%区、対照区、15%区」の順に高かった。粗脂肪は15%、対照区、30%区の順であったが各項目とも有意差は認められなかった。胸最長筋肉中のオレイン酸(C18:1)は15%区が対照区に比べて有意に高く、リノール酸(C18:2)は30%区が対照区に比べて有意に低かった。オレイン酸は15%区が他の2区に比べて高い傾向にあったが区間に有意差は認められなかった。皮下脂肪のリノール酸は30%区が対照区及び15%区と比べて有意に低かった。胸最長筋のグリシン、シスチン及びチロシン以外のアミノ酸含量は15%区が対照区および30%区に比べて低い傾向であった。
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| 研究対象 |
肉用牛
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
飼養管理
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
加工
飼育技術
中山間地域
肉牛
ばら
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