品種または系統利用による高品質豚肉生産技術の確立

課題名 品種または系統利用による高品質豚肉生産技術の確立
研究機関名 長野県畜産試験場
研究分担 養豚養鶏部
研究期間 継H15~18
年度 2003
摘要 消費者の豚肉に対する要求は安価なだけではなく安全、高品質である。D種は豚の品種の中で、発育良好な大型種でありながら筋肉内脂肪量が多く、高品質豚肉生産の素材として有望と思われる。そこで、D種系統雌豚に他のD種またはB種等の、肉質が良好で斉一性の高い系統種雄豚を交配して、高品質豚肉を生産する方法を検討する。LWD、D、B及びY種肥育豚を用い、発育成績、枝肉成績及び各試験豚の胸最長筋のドリップ割合、加熱損失、官能検査を実施した。発育及び枝肉成績はLWDに比べ、D、B、Yとも有意ではなかったが発育が遅れる傾向であった。枝肉成績では、屠体幅がB及びYが有意に劣った。また、有意ではなかったが、B及びYは他の2品種に比べ背脂肪が厚くロース断面積が小さい傾向であった。胸最長筋の保存中のドリップ割合及び加熱損失は品種間に有意な差は認められなかったが、冷蔵保存中のドリップ割合はD及びBが良好な傾向であった。 官能検査結果についても品種間に有意な差は認められなかったが、Dが良好な傾向でありBは個体による評価が大きく異なった。
研究対象 豚
戦略 畜産
専門 飼養管理
部門 豚
カテゴリ 飼育技術 品種 豚

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