課題名 | アルファルファタコゾウムシの防除技術の開発 |
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研究機関名 |
岐阜県農業技術研究所 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:レンゲを加害するアルファルファタコゾウムシの被害軽減のための耕種的、生物防除資材を中心とした低コスト防除法を確立し、安定した蜂蜜生産に資する。 計画: 1.被害軽減効果が高いレンゲ播種時期の検討2.寄生蜂放飼による防除の検討得られた成果:レンゲを2か月ほど遅播することによって、成虫の侵入量が減少し、被害が軽減することが確認された。また、開花盛期は遅れるが単位面積あたりの花数の減少は認められなかった。門司植防で増殖した寄生蜂を試験的に放飼し、野外から回収したアルファルファタコゾウムシへの寄生について調査した結果、わずかではあるが寄生が認められた。 |
研究対象 | レンゲ |
戦略 | 環境 |
専門 | 虫害 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | アルファルファ 低コスト 播種 防除 れんげ |