課題名 | 肉用奥美濃古地鶏の開発 |
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研究機関名 |
岐阜県畜産研究所 |
研究分担 |
養鶏研究部 |
研究期間 | 完H6~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 特定JAS認定に向け、雄系原種鶏については、在来種である岐阜地鶏を再度交配して在来種由来血液率の高い雄系として岐阜地鶏改良種を造成した。この新しい雄系を用いて特定JAS対応型の奥美濃古地鶏を平成12年度に作出し、平成13年11月には全国2番目に特定JAS認定を受けた。しかし、岐阜地鶏は小格であることから、従来型の古地鶏と比較して出荷体重が減少した。出荷体重を向上させるため育種改良及び飼養管理技術について研究を推進している。民間への種鶏供給については種卵にて継続配布している。平成16年度からは試験研究課題の内容を見直し、肉質研究にも取り組み、より「おいしい」古地鶏の開発を目指して高品質化研究を推進する。 |
研究対象 | 鶏 |
戦略 | 畜産 |
専門 | 育種 |
部門 | 鶏 |
カテゴリ | 育種 飼育技術 出荷調整 鶏 |