| 課題名 |
2家畜の特性を活用した獣害回避技術の開発 (1)放牧による獣害多発地域における耕作放棄地の解消と家畜育成効果 |
| 研究機関名 |
滋賀県農業総合センター畜産技術振興センター
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| 研究分担 |
大家畜生産技術担当
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| 研究期間 |
完H14~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
中山間地農業の活性化の一助として、耕作放棄地を活用した繁殖(妊娠)和牛の放牧ゾーニングを行い、獣害防止効果および耕作放棄地における適正な放牧様式について検討した。 牛は放牧区に自生する野草を採食し補助飼料給与の必要はなかった。体重は、H14年には妊娠牛でありながら入牧時に対し退牧時に減少していたが、H15年には放牧期間を通じ概ね良好に推移した。血液性状値は、H15年には概ね正常範囲内で推移し、特に健康状態に問題を認めなかったが、退牧時には体脂肪分解の指標でもある3-ヒドロキシ酪酸値の上昇傾向が認められ(正常範囲内)、H14年の放牧個体においては著しい上昇を認めた。 牧区の草地再生力は、季節的要因も加わり経時的に下降しが、転牧を行うことでH15年はH14年に対し供試牛の状態を良好に維持することが可能であった。 退牧後、全ての供試牛は健康な子牛を正常妊娠期間内に分娩したが、空胎期間が著しく長くなるものも認められた。 放牧区直下の農地での獣害は認められなかったが、広域的には依然として発生が認められた。なお、地元住民に対するアンケート調査において、南北山際から集落を挟み込む形で実施したH15年ではH14年に対して獣害防止効果を認める割合がやや上昇した(H14年:H15年=32.1%:39.4%)。
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| 研究対象 |
肉用牛
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| 戦略 |
畜産、環境
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| 専門 |
飼養管理
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
飼育技術
中山間地域
肉牛
繁殖性改善
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