| 課題名 |
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (4)水稲病害虫の省力的防除法の確立 |
| 研究機関名 |
鳥取県農業試験場
|
| 研究分担 |
環境研究室
|
| 研究期間 |
H13~17 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
(1)イネいもち病に対する数種育苗箱施用剤の山間常発地における防除効果を葉いもち多発生、穂いもち甚発生下で検討した。オリサストロビン粒剤は、穂ばらみ初期においても対照のフィプロニル・プロベナゾール粒剤と同等の高い葉いもち防除効果を示すとともに、穂いもち防除効果も認められ、穂揃い期防除の追加により効果が高まった。チアメトキサム・ピロキロン粒剤およびフィプロニル・チアジニル粒剤の葉いもち防除効果は対照剤に比較してやや劣り、穂いもち防除効果は低かった。なお、カルプロパミド剤の葉いもちおよび穂いもちに対する防除効果は低かった。無処理区では85%程度の減収が認められたが、品質および食味推定値等への影響は認められなかった。また、出穂18日後の穂いもち発病穂率と精玄米重との間には高い負の相関が認められた。(2)イネいもち病に対する数種育苗箱施用剤の平坦地における防除効果を葉いもち中発生、穂いもち甚発生下で検討した。オリサストロビン剤は、移植当日処理、緑化期処理ともにフィプロニル・プロベナゾール粒剤と同等の高い葉いもち防除効果を示し、穂いもちに対しても高い防除効果を示した。一方、カルプロパミド粒剤の葉いもち防除効果は、フィプロニル・プロベナゾール粒剤に比較するとやや劣り、穂いもち防除効果も低かった。無処理区では25~30%程度の減収が認められたが、品質および食味推定値等への影響は判然としなかった。また、穂いもち発病穂率と精玄米重との間には高い負の相関が認められた。
|
| 研究対象 |
水稲
|
| 戦略 |
環境
|
| 専門 |
病害
|
| 部門 |
水稲
|
| カテゴリ |
育苗
いもち病
害虫
管理技術
くり
水稲
ばら
防除
良食味
|