県産小麦の品質評価

課題名 県産小麦の品質評価
研究機関名 島根県しまねの味開発指導センター
研究分担 加工技術科
研究期間 継H15~16
年度 2003
摘要 目的:生産性の高い水田営農を確立するために、土地利用型作物である麦類の生産振興が図られているが、実需者からは高品質麦の生産が要望されている。そこで、本県での品種、土壌、施肥条件等と品質特性の関係を明らかにする。 計画: (1)品種と追肥(実肥)効果試験。 (2)土壌条件の違いによる追肥効果の確認試験。 期待される成果:  (1)小麦の栽培指針に資する。 (2)品質向上により、県内産小麦の利用拡大につながる。(3)データベースを構築することで、現場での品質効果が可能となる。 得られた成果:品種、土壌条件等と小麦の品質を検討した結果、県産小麦のタンパク質含量は、ほ場間の差が大きく、タンパク質含量は、品種では'ニシノカオリ''ふくさやか''農林61号'の順で高い傾向が見られた。土性、排水などの土壌条件との関係は判然としなかった。実肥施肥と小麦の品質については、延べ6試験ほ場の出穂10日後の実肥施肥試験結果、すべての試験ほ場でタンパク含量は増加した。携帯近赤外分光光度計の実用性については、単年度の成績で有効性を論ずるのは性急とも考えられるが、現場サイドでの大まかな成分把握には役立つと考えられた。 成果の受け渡し先:県内JA等 残された問題点:製パン製と関連のあるαアミラーゼ活性を測定するとともに、平成15年度の結果を踏まえ、実肥の有無、品種の違いによる小麦の品質を再評価する。
研究対象 小麦
戦略 食品
専門 食品加工流通
部門 麦
カテゴリ 加工 小麦 水田 施肥 データベース 品種

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