光質制御によるワケギの夏季安定生産技術の確立

課題名 光質制御によるワケギの夏季安定生産技術の確立
研究機関名 広島県農業技術センター
研究分担 野菜
研究期間 継H14~17
年度 2003
摘要 1初夏と夏どり栽培での光質制御によるりん茎の肥大制御技術の確立 夏どり栽培の高品質安定生産のため,栽培期間中の遮光(光強度)とりん茎肥大との関係を検討した。その結果,30%遮光で株重が最も重く,遮光率が高いほど肥大指数が低下することが明らかとなった。また,りん茎の肥大を抑制し,株重が増加する光質制御被覆資材を検討した。その結果,肥大指数は全処理区で1.7以下と光質制御資材によるりん茎の肥大抑制効果は判然としなかった。この原因として,栽培期間中の平均気温,積算日射量,日照時間が平年に比べ少なかったことが考えられた。 合理的な土壌水分管理技術を確立するため,土壌の乾燥に伴う交合部径の変化を把握し,体内水分への影響を検討した。その結果,発育ステージ中期,後期ともに,土壌水分吸引圧0.049MPa以上を1日間以上経過させないことにより,強い水ストレスを発生させずに栽培することができることが明らかとなった。2日長および光質制御による初夏どり用良質種球生産技術の確立 初夏どり用の良質な種球を生産するため,日長処理時の光源の種類と畝面のPPFD(光合成有効光量子束密度)を検討した。その結果,16時間日長では光源に白熱球を用い畝面のPPFDを2.0~2.7μmol/m2/sで日長処理することにより肥大指数,乾物率の値が大きい種球が得られることが明らかとなった。
研究対象 ワケギ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ 乾燥 管理技術 わけぎ

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