摘要 イノシシ等に対し、音を用いた追い払い技術や殺処分迅速化技術を開発する。
摘要 水田畦畔からの漏水防止技術を開発する。
摘要 目的:ワカメのフリー配偶体を用いた種糸の安定供給技術の開発に取り組む。 成果:室内試験において、配偶体種糸を種枠へ隙間無く巻き付けることで効率的に種糸生産できた。幼胞子体の成長促進に錯体鉄の添...
摘要 目的:ウナギ仔魚が摂餌する粒子状の飼料を探索する。摂餌が確認された飼料を用いてウナギ仔魚の飼育システムを構築する。 成果:仔魚が摂餌する数種類の飼料を開発した。既開発飼料を用いて泡沫分離法を使...
摘要 目的:大型化しても高品質なウナギの生産技術開発を行う。大型のウナギの品質評価等を実施する。 成果:大豆イソフラボンを用いて大型のウナギの生産技術を開発した。大型のウナギの品質は通常サイズに比べ...
摘要 目的:希少魚のネコギギについて、精子の凍結保存、人工授精を検証する。 成果:6年間凍結保存された精子から人工授精を行ったところ、ふ化仔魚が得られ、凍結保存の有効性が確認できた。
摘要 目的:高水温耐性品種候補の糸状体を用い野外養殖試験を行い、元株と付着力を比較することで選抜の効果を検証する。 成果:H31年度に得られた新品種候補(6C愛知)の野外養殖試験を実施し、元株及び標準品種...
摘要 目的:浮遊幼生期と着底期及び着底期以降で適正な飼育塩分を検討する。河口域でハマグリの分布生態を把握する。 成果:浮遊幼生期は、塩分を幼生の発育段階に応じて20から15に調整する条件が適していること...
摘要 目的:一色干潟においてアサリ密度の推移及び環境要因を把握し、アサリ減耗のメカニズムを解明するとともに、砕石覆砂によるアサリ増産効果を把握する。 成果:周辺にアサリがいない中、試験操業により砕石...
摘要 目的:市場でトラフグ放流魚の混入率を調査し、種苗放流の効果を把握する。 成果:(小型底びき網)11月に豊浜市場において当歳魚78尾を調査し、51.3%で欠損を確認。4、5月に一色市場において43個体を調査し...
摘要 目的:クロダイを対象としたノリ網の食害対策試験を行う。 成果:支柱策漁場に水中スピーカーを設置し、音響によるクロダイ忌避効果を確認した。音響を流している間(10分間)はクロダイの来遊は確認されな...
摘要 目的:アサリの生息環境とウミグモの寄生の関連性を明らかにする。ウミグモ成体を駆除するための器具を製作する。 成果:寄生時期におけるアサリの活力低下が寄生率と関連する可能性が考えられた。試作した...
摘要 目的:ミルクイ種苗カゴによる垂下飼育を検討する。トリガイ浮遊幼生の発生状況を調査する。 成果:ミルクイ種苗をカゴに収容し、漁場で垂下したところ、へい死はほとんどなく成長することが確認できた。ト...