夜冷短日処理と窒素追肥によるイチゴ超促成作型の年内収量向上技術
要約 イチゴ品種「さちのか」を用いた超促成作型において、64 日間の夜冷短日処理と処理期間後半に窒素濃度75mg/L液肥を1 日1 回施用することで、頂花房から第1次腋花房への連続的な花成誘導を促進し、年内収量...
夏秋どりイチゴ「エラン」栽培における電照と花房除去による秋季収量の向上
要約 夏秋どりイチゴ「エラン」の栽培では、9月以降に電照することにより、10月以降の収穫果数が増えて収量が増加する。また、高温期の8月1~15日に、出蕾してくる花房と屑果のみの果房を除去することにより、10...
四季成り性イチゴ品種「サマープリンセス」を用いた夏秋どり栽培
要約 「サマープリンセス」の夏秋どり栽培は、4月中旬~5月上旬定植で7~11月に収穫でき、上物率や秋の収量向上には摘房・摘花(果)や摘房処理(中休み処理)などが有効である。また、養液土耕や高設栽培は収量や...