タイトル | エリアンサスは乾物生産性が高くセルロ-ス系資源作物として有望である |
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担当機関 | 九州研 |
研究期間 | 2005~2008 |
研究担当者 |
我有 満 高井智之 桂 真昭 山下 浩 |
発行年度 | 2008 |
要約 | エリアンサスは、年間乾物収量5トン/10ア-ル程度の高い乾物生産性を示し、永続的に生産性を維持し、構成成分の灰分割合は6.5パ-セント少ないのでセルロ-ス系資源作物として有望である。機械収穫には既存の飼料用収穫機械が利用できる。 |
キーワード | セルロ-ス系資源作物、エリアンサス、Erianthus、バイオマス、草本 |
背景・ねらい | 地球温暖化対策として高乾物生産性の資源作物開発が求められている。エリアンサス(Erianthus ravennae (L.) Beauv.)は永年性イネ科植物であり、高乾物収量が得られる潜在能力が高いセルロ-ス系資源作物として注目されている。しかし、エリアンサスの特性に関しては、具体的なデ-タが少なく、未知の部分が多い。そこで、高乾物生産性の資源作物の基本的な特性と考えられる乾物収量、圃場における乾物率の継時変化、構成成分を調査し、併せて機械収穫の適性を確認して、資源作物素材としての可能性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 温暖化対策 乾燥 収穫機 飼料用作物 施肥 |