タイトル | 施肥量低減条件におけるトマトの生育反応 |
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担当機関 | 中国農業試験場 |
研究期間 | 1994~1995 |
研究担当者 |
岩波 壽 荒木陽一 茶業試験場) 野口正樹*(*野菜 |
発行年度 | 1995 |
要約 | 施肥量が少ないほどトマト茎葉の生育は抑制され、果実の糖度は低下する。収量は標準施肥(N20kg/10a)より30%の減肥条件では増収するが、60%の減肥条件では減収する。減肥による生育、収量の抑制は接ぎ木により緩和されるが、糖度は低下する。 |
背景・ねらい | 野菜生産は化学肥料の多量施用によって、収量の増加、安定化が図られてきたが、一方では、土壌環境を悪化させ、連作障害を招き、野菜品質の低下をもたらしている。そこで、環境を保全しつつ、高品質かつ安定した農産物の生産技術を確立するために、まずトマトについて、施肥量低減条件における生育反応を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 施肥 接ぎ木 土壌環境 トマト 品種 連作障害 |