タイトル | 秋作による小粒種ばれいしょの生産と利用 |
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担当機関 | 北海道立北見農業試験場 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
伊藤 武 千田圭一 大波正寿 池谷 聡 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 「ワセシロ」、「男爵薯」、「とうや」を利用した秋作によるばれいしょの採種栽培体系では、全粒植え可能なS、2S規格のいも数は春作採種栽培より多く生産できる。秋作で生産された種いもの塊茎肥大は春作種いもより早い。 |
背景・ねらい | これまで、ばれいしょの良質多収栽培のために、種いもに丁寧に切れ目を入れ、できるだけ種いもの芽を揃えていた。しかし1戸当たりの栽培面積の増加や労働力不足から、種いも切りの労力は農家の負担となっている。このため、小粒種いもの生産技術が生産現場から要望されてきたが、普通(春作)採種栽培では十分量の小粒種いもを生産する技術は確立できていない。そこで、秋作による採種栽培における小粒種いもの生産量、アブラムシの発生推移および秋作で生産された小粒種いもの収量性を検討し、秋作による小粒種いも生産技術を確立することが要望されていた。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
平成11年度北海道農業試験会議成績会議における課題名及び区分 課題名:秋作による小粒種ばれいしょの生産と利用(指導参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 栽培体系 春作 ばれいしょ 防除 薬剤 |