| タイトル |
夏秋栽培ナスの青枯病抵抗性台木‘台太郎’ |
| 担当機関 |
岡山県立農業試験場 |
| 研究期間 |
1993~1995 |
| 研究担当者 |
伊達寛敬
飛川光治
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| 発行年度 |
1996 |
| 要約 |
ナス用木台太郎はナス青枯病菌のⅢ、Ⅳ郡菌に高度の抵抗性を示し、夏秋栽培でトルバム・ビガー台ナスと同等の数量が得られる。
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| 背景・ねらい |
岡山県内のナス産地では最近、促進栽培だけでなく夏秋栽培でもⅣ郡菌が多くなりネ抵抗性台木のトルバム・ビガーやトレロ台ナスに青枯病が多発するようになった。そこで、トルバム・ビガーやトレロ台よりも優れる台木を選定するために、農水省で育成された台太郎(安濃交3)の抵抗性程度と゜夏秋栽培適応性について調べた。
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| 成果の内容・特徴 |
- 台太郎は、岡山県のナス青枯病菌Ⅲ、Ⅳ郡菌、奈良県のⅣ郡菌に対して、いずれも抵抗性を示す。(表1)
- 農試内のⅢ 、Ⅳ郡菌汚染圃場で、台太郎は対照のヒラナスあるいはトレロに比べていずれも発病が少なく、高い抵抗性を示す。(表2)
- 夏秋栽培での台太郎台はトルバム・ビガー台に比べて、上物収量はほぼ同等で、上物率は高い(表3)。
以上の結果、台太郎は青枯病菌Ⅲ、Ⅳ郡菌が分布する圃場で抵抗性台木として有望であり、夏秋栽培に用いることができる。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 台太郎に接ぎ木しても青枯病が発生する場合があり、病原細菌の系統や菌密度に留意し、他の防除法と組み合わせた総合防除に努める。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
病害虫
青枯れ病
台木
接ぎ木
抵抗性
なす
防除
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