タイトル | オリエンタル系ユリの葉焼け症に及ぼす地温及び気温の影響 |
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担当機関 | 兵庫県立中央農業技術センター |
研究期間 | 1996~1997 |
研究担当者 |
岩井豊通 小山佳彦 池田幸弘 牧浩之 |
発行年度 | 1997 |
要約 | ユリ葉焼け症の誘発環境と推察される夏季高温対策としては、10~15℃の地中冷却処理に効果が認められ、発生率の低下とその進行を遅らせる。冷房処理は切り花品質の向上をもたらすが、発生率への影響は少ない。 |
背景・ねらい | オリエンタル系ユリ‘スターゲイザー’の輸入冷凍球を用いた年内出荷の作型において、葉焼け症状の多発による商品価値の低下が問題となっている。その発生原因については不明な点が多いが、発生原因の一つとして夏季の高温の影響が考えられる。そこで、気温の影響を調査するとともに、地温・気温冷却を行い、対策確立の資料を得る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 高温対策 出荷調整 ゆり |