タイトル | VA菌根菌資材利用による黒大豆の増収技術 |
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担当機関 | 京都府農業総合研究所 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
松本静治 吉川正巳 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 市販VA菌根菌資材を混和した培土で育苗した黒大豆をほ場で栽培すると、根粒着生量、根重及び着莢数が増加して増収効果が得られる。 |
背景・ねらい | 黒大豆は京都府特産作物の一つであり、有利な転作作物として栽培面積は増加しているが、近年子実収量が100kg/10aを下回る年が続いている。また、枝豆用品種「紫ずきん」の栽培が本格的に始まり、これら低生産性ほ場での増収のための技術開発が求められている。一方、京都府では各種野菜へのVA菌根菌資材の利用技術の開発を進めており、その効果を確認している。そこで、この資材を黒大豆に適用することにより生産の安定化を図り、収量性を向上させるための効率的な利用技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 種子消毒 大豆 播種 品種 |