タイトル | 近赤外分光法を利用した地域産みその成分分析 |
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担当機関 | 兵庫県立北部農業技術センター |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
小河拓也 井上喜正 永井耕介 松原 甲 田畑広之進 |
発行年度 | 1998 |
要約 | みその品質管理における重要項目である水分、食塩及び全窒素含量を近赤外分光法で測定する検量線を作成した。作成した検量線は実務上十分な精度があり、みその成分分析に利用が可能である。 |
背景・ねらい | 近年、PL法等の施行により手づくり食品においても、製品管理が求められている。また、消費者の減塩志向により食塩含量の低いみそが多く製造されるようになっているが、このようなみそは変質しやすいという可能性があり、より一層の品質管理が必要となる。しかし、食塩含量等の成分面からの品質管理は分析に時間・経費がかかり、加工グループ等の規模では困難な状況にある。そこで、近赤外分光分析装置を用いて簡易的にみその成分を測定できる検量線を作成した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 加工 |