| タイトル | 無線草刈機の多目的利用による急傾斜草地の管理作業 |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 |
| 研究期間 | 2002~2005 |
| 研究担当者 |
住田憲俊 澤村 篤 |
| 発行年度 | 2004 |
| 要約 | 15゜から30゜程度の急傾斜地を抱える公共牧場等の起伏に富んだ牧草地において、掃除刈りや施肥が可能な非乗車型の無線草刈機を用いると、作業者は50~100m離れた所からも無線で作業機を操作でき、安全、快適、高能率な管理作業ができる。 |
| 背景・ねらい | 急傾斜地をかかえる放牧地では、管理人の高齢化や機械化の遅れにより、危険、きついなど労働負担感が大きく、日々の管理では当初の造成面積を維持することが困難になってきている。特に、20゜以上の急傾斜地を有する放牧地では適度な放牧圧により管理することが重要である。しかし、放牧圧が得られない場合は、掃除刈りや施肥等の管理作業を行う必要があるが、安全で高能率な作業方法がないのが現状であった。このような条件下で安全、快適、高能率な管理作業を提供することをねらいとする。 |
| 成果の内容・特徴 | 1. 表1)。トラクタに比べて、専用機で低床であるために転倒に対して強い。また、走行部はクローラ型で無段変速の油圧駆動である。 2. 図1)。 3. 表2)。 4. 表2)。 5. 図2)、乗用型の作業機に比べて騒音、振動を回避できるので、長時間作業もできる。なお、電波が届かない状態になると、自動的に走行を停止する。 |
| 成果の活用面・留意点 | 1. 急傾斜地を有する公共牧場の牧区の掃除刈りや施肥作業に利用できる。 2. 施肥作業は、土留め、ガリ浸食などがあると旋回場所など予め経路を考える必要がある。 3. 秋田県内の公共牧場(1牧区5~7ha、ガリ浸食・露岩なし)で行った成果であり、ガリ浸食、露岩の多い所、灌木や落木の多い牧区での作業は、機械導入前に調査が必要である。 |
| カテゴリ | 機械化 傾斜地 施肥 |
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