タイトル | 露地野菜地帯における硝酸態窒素負荷削減プログラム | ||||||||||||||
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担当機関 | 環境保全科 | ||||||||||||||
研究期間 | 1999~1999 | ||||||||||||||
研究担当者 |
安積大治 三木直倫 須田達也 |
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発行年度 | 1999 | ||||||||||||||
要約 | 露地野菜地帯の窒素収支は収穫物として搬出される窒素量の約2~4倍の投入超過で、多量の無機態窒素が残存する。これの回収には深根性畑作物の活用が期待できる。さらに、窒素流出量の削減には深根性畑作物の施肥改善、残渣、堆肥の肥料評価及び外部から搬入される鶏糞など中小家畜堆肥の削減が重要である。 | ||||||||||||||
背景・ねらい | 農業由来と考えられる地下水・水系の硝酸態窒素の汚染は露地野菜畑を中心に顕在化しつつある。そこで、露地野菜畑の窒素収支実態を調査し、硝酸態窒素流出を軽減しうる改善策を組み立て、既往の成果を併せた窒素流出削減のためのプログラムを作成する。 | ||||||||||||||
成果の内容・特徴 |
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