タイトル | 夏まき緑肥の導入によるとうもろこしのアーバスキュラー菌根菌感染率と生育の改善 |
---|---|
担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
笠原賢明 建部雅子 唐澤敏彦 |
発行年度 | 1999 |
要約 | アーバスキュラー菌根菌と共生しない作物を収穫した後、菌根菌共生作物を夏まきの緑肥として導入することにより、翌年に栽培する後作とうもろこしのアーバスキュラー菌根菌感染率、生育が改善される。 |
背景・ねらい | アーバスキュラー菌根菌(菌根菌)共生作物の栽培は土壌中の菌根菌密度を増加させ、翌年に栽培した菌根菌共生作物の菌根菌感染率を高める。これにより、後作物のリン吸収が促進され、その生育、収量が向上する。しかし、輪作体系の中には、非共生作物の作付けも組み込まれている。そこで、菌根菌非共生作物の収穫後から降雪までの期間に、菌根菌共生作物を緑肥として導入することにより、翌年に栽培する作物の菌根菌感染率および生育、収量を改善できるか検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 あぶらな そば とうもろこし 播種 ひまわり 輪作体系 |