タイトル | コムギ縞萎縮病の抵抗性検定法と抵抗性品種の選定 |
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担当機関 | 北海道立植物遺伝資源センター |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
荒木和哉 佐藤導謙 竹内 徹 土屋俊雄 |
発行年度 | 2000 |
要約 | コムギ縞萎縮病に対する抵抗性検定法を確立し、既存奨励品種の抵抗性を明らかにした。抵抗性品種の選抜目標は、発病が認められるものの、生育は阻害されない程度の抵抗性「やや強」以上とする。 |
背景・ねらい | コムギ縞萎縮病は、北海道では平成3年に恵庭市、千歳市、長沼町の圃場で初めて発生が確認され、その後発生地帯が広がりつつある。コムギ縞萎縮病の対策には、他の土壌病害と同様に抵抗性品種の導入が最も効果的である。現在の主力品種である「ホクシン」は当病に弱く、抵抗性を持つ品種の育成が待たれていた。本成績では、これまでの試験を一括取りまとめて、コムギ縞萎縮病に対する抵抗性検定法を確立するとともに、既存品種の抵抗性を明らかにし、また、抵抗性品種の選抜目標を設定し今後の北海道における抵抗性品種育成に活用することを目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
平成12年度北海道農業試験会議成績会議における課題名および区分 課題名:コムギ縞萎縮病の抵抗性検定法と抵抗性品種の選定(指導参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 萎縮病 小麦 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 品種 輪作体系 |