タイトル | アルファルファの出芽安定に有効な表層破砕装置 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 1998~2002 |
研究担当者 |
池田哲也 糸川信弘 新良力也 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 除草剤処理同日播種法によるアルファルファ単播草地の造成において、グラスシーダの前部に装着した表層破砕装置で、播種床の表層を深さ約1cmで破砕することにより、アルファルファの出芽・定着が向上する。 |
背景・ねらい | 播種床を整備後に一定期間放置して雑草を発芽させ、グリホサート系除草剤により雑草処理し,それと同日に播種する方法(除草剤処理同日播種法)は、アルファルファ単播草地造成時の雑草対策として有効である。しかし、播種床放置期間が30~40日と長く、その間の風雨による播種床表面のクラスト化がアルファルファの出芽・定着の不安定要因となっている。これに対して播種時に、クラスト化した表層を極く浅く破砕する(表層破砕)ことにより、アルファルファの出芽・定着率を向上できることが示唆されている。そこで、播種精度の高いグラスシーダに表層破砕を組み入れた高精度なアルファルファ播種技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 アルファルファ 雑草 除草剤 播種 |