タイトル | ウンシュウミカン摂取頻度と疾患罹病に関するロジスティック回帰分析 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 |
杉浦 実 松本 光 矢野昌充 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 断面調査法による疫学調査データについてロジスティック回帰分析を行った結果、ミカンのシーズンである10月~2月の間にウンシュウミカンを毎日食べているグループでは、糖尿病・高血圧・心臓病・痛風罹病のオッズ比(リスク比の推定値)が有意に低い。 |
キーワード | ミカン、断面調査、生活習慣病、ロジスティック回帰分析、オッズ比 |
背景・ねらい | ウンシュウミカンの摂取が生活習慣病罹病に及ぼす影響を明らかにするため、断面調査法による疫学調査結果についてロジスティック回帰分析を行い、ウンシュウミカンの摂取頻度別に各種生活習慣病罹病の多変量調整オッズ比を求めることにより検討した。ロジスティック回帰分析では、ある目的とする疾患について罹病の有無にどのような因子が影響しているか、また疾患の罹病に影響する関連因子を考慮した多変量調整オッズ比(罹病リスク比の推定値)を算出することができる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 温州みかん 消費拡大 |