タイトル | 安定多収で、麺、茶に加工適性のあるだったんそば新品種新品種候補「北海T8号」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 1991~2006 |
研究担当者 |
本田 裕 六笠裕治 鈴木達郎 横田 聡 我妻正迪 中司啓二 木村正義 川勝正夫 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 子実用だったんそば品種「北海T8号」は、「道南産」と比較し耐倒伏性にやや優り、道内各地域で安定多収である。実需による官能評価で麺、茶への加工適性がある品種である。そばの主産地北海道で新たに優良品種として普及される。 |
キーワード | だったんそば、ルチン、耐倒伏性、加工適性 |
背景・ねらい | 北海道は普通そばの主産地であるが、だったんそばは健康食品ブームの中で消費者に根強い人気があり、道内各地で特産化の動きがある。これまで需要の多くを占めていた中国産は輸入元の事情から価格が上昇し、輸入状況が不安定になっており、だったんそば加工業者からは国産だったんそば子実の安定供給が求められている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 遺伝資源 加工 加工適性 栽培条件 新品種 施肥 そば 茶 播種 品種 良食味 |