タイトル | 耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ新品種「ナリブシ」 |
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担当機関 | (独)国際農林水産業研究センター |
研究期間 | 2001~2005 |
研究担当者 |
江川宜伸 庄野真理子 大前 英 柏葉晃一 |
発行年度 | 2006 |
要約 | インゲンマメの結莢率は高温によって低下するが、耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ「ナリブシ」は平均気温28℃の高温条件でも結莢率の低下が小さく、若莢を生産することができる。 |
背景・ねらい | インゲンマメ(Phaseolus vulgaris L.)の結莢率は高温によって著しく低下するため、高温期にインゲンマメの若莢を生産することは難しい。国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点は耐暑性インゲンマメの開発を目指し、平成10年に「ハイブシ」(いんげんまめ農林1号)を初めて育成し、「ハイブシ」の優れた耐暑性と食味は高い評価を受けている。一方、「ハイブシ」と莢の形状の異なる丸莢の耐暑性品種が望まれている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | 214683-1.pdf |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 いんげんまめ 新品種 耐暑性 品種 良食味 |