| タイトル |
人工飼料育蚕における4齢期の光線管理法による生育の斉一化 |
| 担当機関 |
愛知県農業総合試験場 |
| 研究期間 |
1995~1996 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1995 |
| 要約 |
4齢人工飼料育において4齢餉食後36時間目に明条件から48時間の絶対暗条件に切り替えることにより、従来の暗飼育に比べ就眠の時期及び起蚕の時期を斉一化することができる。
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| 背景・ねらい |
1~4齢人工飼料育・5齢桑葉育の実用化が図られてきているが、人工飼料育期間の延長に伴い、生育の揃いが悪くなり、5齢起蚕の不揃いがみられる。そこで4齢期の前半を明条件に、後半では絶対暗を含む暗条件にする光線管理法により、5齢起蚕出現の斉一化を図る。
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| 成果の内容・特徴 |
- 4齢の前半を明、後半を暗育(48時間を照度0.2ルックス以下の絶対暗、その後は必要時以外は絶対暗)とし、明から絶対暗への切り替え時期を24時間から48時間まで6時間間隔で遅らせたところ、切り替え時間が30時間から42時間までの試験区(LD-30、36、42)では、就眠、脱皮の時期は、切り替え時間が遅くなるにしたがって遅くなる。また、就眠の時期及び起蚕の揃いは暗飼育(対照)に比べ良好である(図1)。
- 24時間、48時間で切り替えた試験区(LD-24、48)では、就眠の時期及び起蚕の揃いは暗飼育に比べ劣り、明暗切替の効果は認められない(図1)。
- 以上の結果より絶対暗期間が48時間の場合、明から絶対暗への切り替え時間が30時間から42時間の間では経過の揃いを良好にする。実用化に際しては、4齢起蚕36時間目に明から暗への切り替えが、前後6時間が許容範囲となるため、最も効果がある。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 本技術で、飼育温度、蚕品種、人工飼料の種類が変われば、生育の斉一効果が得られる明暗の切替時間は変化する。なお、蚕は0.5ルックス程度の僅かな光でも明と反応するので絶対暗期間は、照度0.5ルックス未満にする必要がある。
- 本技術は稚蚕共同飼育所で使用する。
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| 図表1 |
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| カテゴリ |
桑
品種
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