壮蚕用の多段循環式飼育装置に対応した自然上蔟技術体系

タイトル 壮蚕用の多段循環式飼育装置に対応した自然上蔟技術体系
担当機関 茨城県農業総合センター蚕業研究所蚕桑研究室
研究期間 1996~1996
研究担当者
発行年度 1996
要約 壮蚕用多段循環式飼育装置内での自然上蔟において、蔟器吊り上げ・移動装置及び蔟器収納・回収装置を利用すると、2人組作業で一度に20箱が上蔟できる。また、「電動フルイ」による熟蚕消毒、少量無人散布機による蔟器消毒を行うことにより、防疫管理が省力化される。
成果の内容・特徴
  • 壮蚕用多段循環式飼育装置内で自然上蔟を行い、蔟器吊り上げ・移動装置及び蔟器収納・回収装置を利用することにより、2人組作業で一度に20箱が上蔟でき、作業強度も軽減される(表1)。
  • 壮蚕用多段循環式飼育装置内での自然上蔟を行う場合、蔟器を設置する前に「電動フルイ」を用いて消石灰を100/㎡散布する。また、細菌病が発生しやすい時期あるいは発生しやすい地域では改良パフソールを50/㎡散布する(表1)。
  • 収繭後に蔟器収納・回収装置に吊るした蔟器を消毒するには,装置全体をビニールシートで覆い,少量無人散布機を用いてホルマリン原液を少量ずつ,当たり28散布し,散布後
    装置内を送風する。その際の消毒時間は7時間以上とする(表1)。
成果の活用面・留意点
  • 「電動フルイ」は,薬剤落下むらに応じたスリットをメッシュ上に入れておく。
  • 蔟器収納・回収装置の密閉は,天井に吊るしておいたビニールシートをおろし,ハウス用の資材等を利用したり,床面にたるませたビニールシート上に鉄パイプをのせるなどの工夫が必要である。
図表1 215186-1.gif
カテゴリ 省力化 薬剤

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