| タイトル |
早植えコシヒカリ栽培における良食味米生産のための全量基肥(側条)施肥法 |
| 担当機関 |
茨城県農業総合センター |
| 研究期間 |
1992~1996 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1996 |
| 要約 |
早植えコシヒカリにおける施肥田植機利用による全量基肥(側条)施肥法では,施肥窒素量を慣行栽培の全量に対し2~3割減肥することにより,省力かつ良食味米の生産が図れる。
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| 背景・ねらい |
近年,水稲栽培では省力と環境への負荷が少ないということから,施肥田植機と被覆尿素肥料を組み合わせた全量基肥(側条)施肥法の確立が求められている。そこで,慣行栽培との生育特性および吸肥特性の違いを明らかにし,早植コシヒカリ栽培における良食味米生産のための全量基肥(側条)施肥法を確立する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 全量基肥(側条)施肥法では,速効性窒素量が慣行栽培の4~5割でも被覆尿素肥料を組み合わせることにより,慣行栽培と同等の穂数が確保できる(表1)。
- 全量基肥(側条)施肥法の施肥窒素量は,慣行栽培の全量に対して2~3割減肥できる。この減肥率は土壌型で異なり慣行栽培の施肥窒素量が多いほど大きい(表1)。
- 全量基肥(側条)施肥法では,窒素量を減肥しているにも関わらず窒素吸収量が慣行栽培と同等で,速効性窒素および被覆尿素肥料の利用率は慣行栽培の基肥および穂肥の値より高い(表2)。
- 早植コシヒカリ栽培の全量基肥(側条)施肥法は白米中の粗タンパク含量およびプロラミン含量に及ぼす影響が少なく,慣行と同等の食味官能値が得られる(表3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
施肥田植機は,コシヒカリ専用の被覆尿素入り肥料を用いて事前に施肥量を調整していく。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
肥料
水稲
施肥
良食味
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