タイトル | ハクサイの夏まき栽培における野菜出荷用予冷庫を利用したセル成型苗低温貯蔵技術 |
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担当機関 | 長野県野菜花き試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
背景・ねらい | 葉菜類を中心にセル成型苗の普及が進んでいるが、育苗完了後の良好な苗質を維持できる期間が比較的短い。そのため天候不順などによって予定時期に定植できない場合に苗質が低下したり、育苗施設が空かないため次回作付けの育苗が遅れるなどの問題がしばしば生じている。 また、ハクサイは他の葉菜類と比べ根の再生力が弱いため、根鉢形成が過度に進行した場合には活着や初期生育などが劣り、減収を招きやすい。 そこで、良好な苗質の維持と苗の安定供給による計画的な作付け及び育苗施設の効率的な利用を図るために、現地の野菜出荷用予冷庫の利用が可能な、セル成型苗の低温貯蔵技術を確立しようとした。とくにハクサイでは不時抽だいの危険があるため、低温感応に対する品種の反応や貯蔵日数の影響などについて検討しようとした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 育苗 乾燥 栽培技術 出荷調整 はくさい 品種 保存・貯蔵 |