| タイトル |
整枝時期が品種の早晩性に及ぼす影響 |
| 担当機関 |
静岡県茶業試験場 |
| 研究期間 |
1998~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
一番茶の摘採期は、9月下旬~10月上旬の早い秋整枝を行うと早生品種と晩生品種に顕著な差が現れるが、10月下旬の遅い秋整枝や翌年3月の春整枝を行うと、早生品種と晩生品種の差が減少する。
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| 背景・ねらい |
整枝時期が早いほど一番茶の摘採期を早めることは経験的に認められているが、品種の早晩性との関係は明らかでなかった。本研究では、早晩性が異なる9品種を供試して、整枝時期と摘採期との関係について品種間差を調査するとともに、整枝時期が品種の早晩性に及ぼす影響を検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 供試した全ての品種において、整枝時期が早いほど一番茶芽の開葉と摘採期を早める(図1、表1)。
- 整枝時期が摘採期の早晩に及ぼす影響は、早生品種で大きく、晩生品種で小さい(表1)。
- 9月下旬や10月上旬の早い秋整枝では、早生品種と晩生品種の摘採期は大きく異なり、品種間差が顕著に現れる(表1)。
- 摘採期の品種間差は、整枝時期が遅いほど減少する傾向があり、3月上旬の春整枝を行うと、早生品種と晩生品種における摘採期の差は減少する(表1)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 品種の早晩性と整枝時期の調節を組み合わせることにより、摘採期間の拡大が期待できる。
- 春整枝では、品種組み合わせによる摘採期間の拡大効果があまり期待できない。
- 一番茶の摘採期について品種比較を行う際は、整枝時期が遅くならないように留意する。
- 本研究では、葉数のみから摘採期を推定しているため、収量性や品質を加味した摘採期を基準とした場合には適応できない。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| カテゴリ |
茶
品種
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