タイトル | バッテリー式作業車を利用したパンジーの省力移植技術 |
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担当機関 | 神奈川県農業総合研究所 |
研究期間 | 1998~2001 |
研究担当者 |
土屋恭一 杉山嘉信 深山陽子 衣巻巧 |
発行年度 | 2001 |
要約 | パンジーの定植作業を省力するため、ダイコン間引き用のバッテリー式作業車に、植え穴開口ロールを取り付け、作業車に乗りながら定植する作業技術を開発した。この方式によると、慣行の2倍の能率で1時間当たり2,000株の定植が可能になる。 |
キーワード | パンジー、省力、バッテリー式作業車、定植作業 |
背景・ねらい | パンジーは、本県の花壇苗生産の主要作目であり、古くから川崎・横浜市を中心に栽培が行われている。栽培方法は、育苗した苗を人力定植して収穫時に掘り取る慣行の地掘り栽培と、セル成型苗を直接ポットに定植するポット栽培の2方式で行われている。慣行栽培は、花壇定植後の生育が良く、品質面で優れているものの、10a当たり50,000~60,000株を定植する重労働な作業があり、作業の省力化が求められている。 実用化されている野菜用移植機では、パンジーの植え付け条件・移植苗質から適応が困難のため、ダイコン用間引き作業車の一部を改良して、作業車に乗り能率的に定植する作業方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 省力化 だいこん たまねぎ パンジー |