タイトル | 二毛作地帯での複数品種組み合わせと作業請負組織による飼料イネ適期収穫 |
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担当機関 | 埼玉農総研 |
研究期間 | 2004~2008 |
研究担当者 |
設楽秀幸 新井 守 酒井和彦 畑原昌明 吉野賢一 石井博和 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 稲麦二毛作地帯で早晩性の異なる飼料イネ複数品種の計画的な作付けは適期収穫を拡大し、刈り遅れを回避できる。収穫調製を担うコントラクター2組織により、後作小麦播種適期前に約40haの適期収穫が可能となり、収量も実用的な水準を確保できる。 |
キーワード | 飼料イネ、複数品種、適期収穫、稲麦二毛作地帯 |
背景・ねらい | 適期収穫による高品質な稲発酵粗飼料生産及び高水準の収量確保は、生産現場から飼料イネ生産技術を定着させる地域モデルとして求められている。稲麦二毛作地帯では収穫調製作業可能な期間が限定されることから、作付面積拡大に伴う作業遅延リスクによる稲発酵粗飼料の品質低下ばかりでなく、後作小麦の播種遅れが収量及び品質低下の要因となり、飼料イネの導入及び普及定着の妨げとなっている。 そこで、早晩性の異なる複数品種を計画的に作付けする飼料イネ品種を策定し、二毛作地帯における適期収穫の拡大と収量水準を向上させ、稲醗酵粗飼料品質の確保と耕畜連携によるコントラクター組織作業の有効性を実証する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 小麦 コントラクター 収穫機 水田 二毛作 播種 品種 |