タイトル | キスジノミハムシの致死温度と熱水土壌消毒による被害軽減効果 |
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担当機関 | 兵庫中農技術セ |
研究期間 | 2001~2005 |
研究担当者 |
石川順也 廣瀬敏晴 |
発行年度 | 2001 |
要約 | キスジノミハムシ成虫及び幼虫の温湯処理による致死温度は、50℃30秒である。したがって、熱水土壌消毒によりハウス栽培のコマツナやチンゲンサイ等のアブラナ科野菜においてキスジノミハムシによる被害を軽減できる。 |
キーワード | キスジノミハムシ、致死温度、熱水土壌消毒、アブラナ科野菜 |
背景・ねらい | コマツナ・チンゲンサイ等のアブラナ科野菜においてはキスジノミハムシが主要害虫となっている。これらの軟弱野菜は有機栽培や減農薬栽培で生産される場合が多く、物理的な防除技術の開発が求められている。そこで、熱利用による防除技術を確立するため、キスジノミハムシの温湯処理による致死温度について調査するとともに、熱水土壌消毒による被害軽減効果を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 有機栽培 病害虫 あぶらな 害虫 乾燥 こまつな チンゲンサイ 土壌消毒 農薬 防除 |