タイトル | フィプロニル粒剤(1%)の播種時覆土前処理および床土混和処理によるイネシンガレセンチュウの防除 |
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担当機関 | 鳥取県農業試験場 |
研究期間 | 2000~2001 |
研究担当者 |
奥谷恭代 中沢肇 |
発行年度 | 2001 |
要約 | イネシンガレセンチュウに対して、フィプロニル粒剤(1%)の播種時覆土前処理および床土混和処理(50g/箱)はベンフラカルブ粒剤(5%)の移植当日の育苗箱施用(60g/箱)とほぼ同程度の防除効果が得られる。 |
キーワード | イネシンガレセンチュウ、フィプロニル粒剤、育苗箱施用、播種時覆土前処理、床土混和処理、防除効果 |
背景・ねらい | イネシンガレセンチュウは種子伝染性害虫として知られており、慣行栽培では浸種前の種子消毒が行われている。しかし、種子消毒の不徹底あるいは消毒後に残る薬液処理など問題点も多く、これにかわる省力的な防除法の確立が求められている。 そこで、種子消毒に変わる防除法として、広範囲の水稲初中期害虫を防除することができる長期効果持続型の育苗箱施用剤を利用したイネシンガレセンチュウの防除法について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | [注意点・留意点]
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 病害虫 育苗 害虫 種子消毒 ニカメイガ 農薬 播種 防除 |