タイトル | イチジク夏果専用種「キング」の選定と整枝せん定法 |
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担当機関 | 兵庫中央農技セ |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
新田衣央 真野隆司 水田泰徳 浜田憲一 堀本宗清 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 7月に夏果の収穫が可能なイチジク品種のうち、「キング」は栽培が容易なことに加え、収量、品質ともに優れる。慣行の一文字整枝を基本とし、主枝上に結果枝と予備枝を交互に配置することにより、10a当たり約1.4t程度の収量が得られる。 |
キーワード | イチジク、キング、品種、夏果、収量、品質、せん定法 |
背景・ねらい | 消費者の健康志向の高まりなどもあり、市場でのイチジクの需要は根強く、生産量が増加している。しかし、本県で栽培されているイチジク品種は、8~10月収穫(露地)の「桝井ドーフィン」に限られており、多様性に乏しい。そこで、品種の多様化を図るとともに収穫労力を分散するため、露地でも7月に収穫の可能な夏果に着目し、品質良好で収益性の高い品種の選定とその整枝せん定法について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | いちじく 規模拡大 品種 |