| タイトル | 丹波黒大豆エダマメの短期間の短日処理による早期出荷 |
|---|---|
| 担当機関 | 岡山農試 |
| 研究期間 | 1997~2001 |
| 研究担当者 |
北田修三 |
| 発行年度 | 2002 |
| 要約 | 丹波黒大豆エダマメのハウス栽培3月上旬まき作型で開花初期に9時間日長の短日処理を5日間行うと、7月上旬に収穫できる。 |
| キーワード | 丹波黒大豆、ハウス栽培、3月上旬まき、開花初期、短日処理 |
| 背景・ねらい | 丹波黒大豆のエダマメは食味の良いことで知られるが、収穫時期が10月上旬となり、需要の多い夏季からはずれ、有利な販売ができない。また、3月上旬に播種し、ハウス栽培すると7月に収穫できるが、生育初期の気温が低く推移すると収穫期が遅れ、収量が減少する。一方、短日処理を行うと花芽分化、莢の肥大が促進され、収穫期の早期化につながることが明らかにされている。そこで、7月に安定して出荷するため、省力的な短日処理法の検討を行う。 |
| 成果の内容・特徴 | 1. 3月上旬播種で開花初め(通常5月上旬)に厚さ0.05mmのシルバ-ポリフィルム等で被覆し、9時間日長の短日処理を行うと、5日間の処理で7月上旬に収穫でき、約40日早く出荷できる(表1)。 2. 草姿は短日処理によって矮化し、処理日数が長くなると収量が減少するが、5日処理では無処理に近い収量が得られる(表1)。 3. 7月上旬の収穫開始後、約2週間は食味がよいが、莢の肥大が緩慢となり、収穫期が遅れると食味が落ちる。 4. 開花期までの気温が低いと収穫期が遅れ、収量も低くなる(図2)。このため、ハウス栽培が必須で、低温に推移する年には二重被覆する必要がある(図3)。 |
| 成果の活用面・留意点 | 1. 育苗は最低夜温10℃以上で行う。 2. 栽植方法は畝幅120cm、株間20cm、1カ所1本の2条植え(8333株/10a)とする。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | 育苗 えだまめ 出荷調整 大豆 播種 良食味 |
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